Client : 扇屋旅館
Date : 2020
ジェネラルグラフィック(平面)
大正11年創業。懐かしく、心地よい。ほどよい感じの、駅前旅館。旅館の建物をリニューアルしカフェを併設するなど、伝統を受け継ぎつつ常に新しいことに挑戦し続けているオーナーが経営している。宿泊したお客様に旅館での素敵な時間を提供したいというオーナーの想いを旅館の入口の暖簾のデザインに込め制作した。もしも帰宅後に旅先での楽しい思い出を何かに残したくなるとしたら?という仮説のもと、原稿用紙、スケッチブック、楽譜の1シリーズ3種類を制作。この暖簾を見た人が一体これはなんだろう?と興味を持ってもらえるフックを作り、ウイットに富んだこの旅館のオーナーの意思を伝えるサインとしても機能するようデザインした。
CREDIT
AD:吉川賢一郎
D:高橋洋貴
P:松崎典樹(Non Such Photography)
ADV:扇屋旅館
PRD:KIKKAWA DESIGN LAB.
September 24, 2022 09:59:23