Client : 新潟日報事業社
Date : 2021
ブック/エディトリアルデザイン
新潟県で活躍するラジオパーソナリティの著者が、自身が勤務していた新潟県のFMラジオ局が国内初の閉局・停波したことをきっかけに、リスナーたちに喜んでもらうため、県内のラジオで活躍する人気パーソナリティなどにインタビューし「ラジオの楽しみ方」を凝縮させた内容の本を制作した。ゴールドの線が起こすハレーションで「今もラジオは生きている」感じを表現し、本文のページレイアウトは読みずらいギリギリの組版を意図的に作ることで「多様性と遊び心があり活気があるラジオの世界」を表現した。書店の売り場でこの本は非常に目立ち、手に取ってもらえることで本の売れない新潟県内で売り上げを伸ばすことができた。
CREDIT
September 24, 2022 10:08:06