Client : 「道の駅」茨城県ブロック連絡会
Date : 2012
Url : http://www.ibarakiken.or.jp/i-michinoeki/
Posters, General Graphics (2D), General Graphics (3D), CI, VI, Symbols, Logotypes, Typefaces, Package Design, Newspaper/Magazine Ads, Web, Interactive Media
プロジェクトに参加した当初から、原料も加工も茨城県内にこだわった商品を道の駅から販売したい。まず、この想いから商品のコンセプトづくりがスタートしました。 茨城県内9ヶ所の地域にある原材料の共通項は何か?閃いたのは「茨城のお米」。お煎餅が商品開発の軸になるまでに、あまり時間を要しませんでした。 その主な理由は2つ。一つめは、茨城県は全国でもトップクラスのお煎餅の売り場面積があり、そのため市場が大きいこと。二つめは、各道の駅での売上上位がお煎餅で占めること。それは一方で、競合商品が多いことを意味します。単に「良い商品」ではなく、いかに「売れる商品」にできるか、ここが一番の商品開発のポイントでした。 お煎餅のベースとなるお米は、茨城産のコシヒカリ。そして、タレの開発は、茨城産の大豆・小麦を使用した大橋醤油(古河市)の地醤油とオーピーシートレーディング(水戸市)の協力により、地場野菜をけんちん汁風に煮込んだブイヨンをあわせたオリジナルのタレが完成。これらを「しみ煎餅」として風見米菓(境町)が製造、3月11日に販売開始しました。
CREDIT
AD&D: 佐藤正和
D: 加藤悌也 笹目千晶(Web)
P: 及川隆史
November 06, 2012 15:00:34